暮らしが変わる、空気が変わる 佐七建設のリフォーム

トータル・リフォーム実例「SA様邸」(改修後の断熱性能)

家じゅうどこでもあたたかい

SA様ご家族の要望は「冬に暖かい住まい」。以前のお住まいは断熱性能が低く、お部屋それぞれでファンヒーターやストーブなどを使う「局所暖房」で暖を取っていました。
今回のご提案では居住空間をすっぽりと包み込む断熱工法を提案。
気密施工も施し住まいにQ 値2.2W/m2Kの性能をもたせ、全館暖房を実現しています。また居住空間がつながり、ほぼ均一の暖かさに包まれることで、ヒートショックなどのおそれも軽減できます。住宅性能が高いため結露も軽減されています。

仕様・断熱性能データ
  改修前 改修後
断熱材無し グラスウール16K×100mm
合板12mm 断熱材なし グラスウール16K×100mm
屋根 シージングボード9mm+
押出法PSF1 種15mm
グラスウール(吹き込み)18K×210mm
アルミサッシ(単板ガラス) アルミ樹脂複合サッシ
(Low-E 複合ガラス、アルゴンガス入り)
熱損失
係数
Q 値8.2W/m2K Q 値2.2W/m2K

※次世代省エネルギー基準Ⅲ地域(宮城県)の基準値は2.4W/m2K
※「佐七の家」新築時、断熱材の標準仕様は硬質ウレタンフォームです。

ランニングコスト削減効果

佐七のリフォームでは改修前と改修後では光熱費のランニングコストも変わってきます。仮にSA様邸の改修前と改修後で同じ全館暖房を行った場合、1年間の光熱費(株式会社暮らしエネルギー研究所「光熱費算出プログラム」で算出)は計算上1/3まで圧縮されています。

仮に改修前のSA様邸で全館暖房を行った場合の光熱費(計算値)
  改修前 改修後
仕様 Q値8.2W/㎡K
暖房はLPガス及び灯油
冷房はエアコン
Q値2.2W/㎡K
暖房は薪ストーブ
冷房はエアコン
月額 84,400円 26,624円
年間 1,012,804円 319,499円
光熱費のランニングコストは
1/3に削減

※あくまでも計算値であり、SA邸の改修前は全館暖房を行っておりません。