省エネな暮らしのための住性能

冬暖かく、夏涼しい。四季を通して省エネで快適な温熱環境を永く保つ住まい。

それを実現するためには、自然の恵みを得ることまで配慮された設計力と、高いレベルの住性能(気密、断熱、耐震、耐風、化学物質など)を発揮させる施工力と知識が必要です。
私たちは15年以上前から、自然素材で適切な気密・断熱性能を持つ住まいづくりを実践し、そして常に住宅性能を示す数値(現在は改正省エネ法や低炭素住宅基準など)にこだわりを持って取り組んでまいりました。安心と快適が続く住まい、それこそが私たちが追求する家づくりなのです。

性能を示す数値へのこだわり

住宅性能を示す様々な数値。それが全てではありませんが、快適で省エネな暮らしを永い時間にわたって叶えていくための指標の一つであることは間違いありません。だからこそ佐七は様々な「数値」にこだわりを持って家づくりを行っています。
例えば「平成25年省エネ改正基準(新省エネ法)」において、以前のQ値(熱損失係数)に変わって住宅性能を示す数値として採用されているのがUA値(外皮平均熱貫流率)。住まいの各部位から逃げる熱損失を合計し外皮面積で割って求める数値で、Q値やC値(相当すき間面積)同様、「小さいほど断熱性能が良い」、「消費されるエネルギーを抑える(=省エネ)」ということになります。
KM邸で算定されたUA 値は0.43W/m2K。宮城県を含む「地域区分4」の基準値0.75W/m2K を大きく下回り、最も厳しい地域区分1 の基準値0.46W/m2Kより優れた数値を示しています。

平成25年度省エネルギー基準に置ける地域区分

新省エネ基準をクリアするためには、地域ごとに設定されている「平均熱貫流率UA」と「冷房期の平均日射熱取得率ηA」の各基準値を満足する事が必要です。各地域は都道府県を基準(下表)に市町村別に細かく区分されています。
宮城県は大部分が「4地域」(栗原市の一部が3地域」に該当)に該当します。

(参照:http://www.kenken.go.jp/becc/house.html


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一次エネルギー消費量ラベル

一次エネルギー消費量とは、暮らしの中で使われる冷暖房、換気、給湯、照明などの設備機器が消費するエネルギーの合計値のこと(エコキュートや太陽光発電などによる省エネ効果は、全体の合計値から引かれます)。その一次エネルギー消費量を性能基準で評価するのが「住宅・住戸の省エネルギー性能の判定プログラム」(国立研究開発法人 建築研究所 http://house.app.lowenergy.jp)であり、そのプログラムでは判定結果に応じたラベルが表示されます。
KM邸をはじめ、佐七の家では、標準仕様で低炭素建築物認定基準相当のラベルが得られます。

凡例:
★★★ 低炭素建築物認定基準相当(平成24年告示基準)
★★  省エネルギー基準相当(平成25年告示基準)
★   その他