宮城県産材を中心とした国産材の無垢フローリングや木製建具、塗り壁、塗料なども安全な自然素材を利用するリフォームです。塗料や接着剤も極力化学物質を含まない材料を使います。化学物質の匂いに敏感な方や小さいお子様にもあんしんな環境をご提案いたします。

厳しい東北の冬でも少ないエネルギーで快適に過ごせるようになる全館暖房が可能なレベルの断熱改修となります。床、壁、天井に断熱材を敷き詰め、窓は〈樹脂またはアルミ樹脂複合＋Low-E複層ガラス〉を採用します。
リフォーム後の仕様や設備を策定すれば、一時エネルギー消費量算定プログラムや外皮計算プログラムを利用して、ランニングコストのシュミレーションなども行えます。

現状の住まいを調査し、耐震診断を行うことから始まります。
日本建築防災協会「木造住宅耐震プログラム評価」の一般診断法を用いて評点を算出し、現在の建築基準法で想定する大地震に「一応倒壊しない」レベルまで耐震性能を向上させることを目的とします。
現地調査で基礎の状態、柱の状態などを調べ、適切な耐震改修をご提案いたします。布基礎からベタ基礎への改修施工も可能です。

住まいを守り続ける屋根･外壁は定期的なメンテナンス、張替えや塗替えが必要です。材質や施工方法によって違いはありますが、耐用年数は8～15年が目安とされています（シリコン樹脂系の場合）。安全に、長く暮らしていくためにも一度点検をご相談されてはいかがでしょうか。現地調査を行った上、適切な素材による屋根・外装のご提案をいたします。

ご家族の成長やライフスタイルの変化に伴い、部屋が必要になったり、仕切りを外して大きな部屋にしたりすることでよりよい暮らしやすさが生まれます。現状のお住まいを拝見し、居住空間を適切に有効利用できるご提案をいたします。